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2012 ウェブ アワード (1) 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2012年01月31日(火) 18時27分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週の27日にウチで主催している「映画・アニメーション ウェブアワード」 → 今年の受賞作を発表したんだけど、今年は混戦でナカナカ「いいー勝負」だった。(一部の人には凄く面白かったんじゃないんかな?(^^))

最も象徴的なのは、ポイント総合TOPの『グランプリ』。1位と2位が『ほぼ同数』=『票差がたったの3ポイント』という、凄い接戦だったんだけども。



映画の実写とアニメを同列にした『完全Web上の』『公正な賞』・・・という前提で、当初は極めて「実験的」な企画だったんだと思うのだが、(考えてみると、ウチのサイトの全企画は(元々のスタート自体)殆んど実験だったのだが)今年で「もう」4回目になるんだなぁ・・・なんかこの前始めたような気もするんで、正直「時が経つのは早いなぁ・・・」という気も、シミジミするのだが・・・(^^)。

反響の方は「お蔭様で」年々増えている様なんで、来年以降も続けていく予定なんだけど。(今までに受賞作や企画等に「不評」なリアクションはコッチに一件も来ていないので)

・・・そうそう、そういえば前に唯一「アニメ受賞作」に関して・・・『「映画ウェブアワード」はコミック原作モノに冷たいネ』とか、ソ〜ユ〜事を内々に言われた時もあったんだケド(笑)、「実際」よく見て貰えれば「そんな事は」無くて・・・例えば、第1回目のグランプリは「風の谷のナウシカ」('84)(原作は宮崎駿の同名コミック)だし。
後、「ベルサイユのばら」('79)や「銀河鉄道999」('79)だって選出しているが、「勿論」ご存知の通り、元々はコミックが原作なんで、特別な区別はしていない筈なのだが・・・ちゃんと評価の高い作品から順に受賞している。
(因みに今年の受賞作「けいおん!」('09)や「とある科学の超電磁砲」('09)(前半パート)等々はコミックが原作)



ただ、ウチとしては(アニメにおいては)過去慣例となっていた既定的なコース=既存コミック原作「映像化」作品ではなく、アニメ・オリジナル(性)で作っている方を応援しているのは「確かに」あって、・・・原作モノなら原作を「どう料理するか?」・・・というのも、評価の基準として「確かに」無くはないのだが、(作品は「企画から」と考えるなら)発想の大元から内容面で独立していた方が、(アニメ独自の表現において)創作性が「より強く」「独力で出ている」・・・そういった作品の作り手の労力には賞で「報いたい」とは考えている。

特にコミック関連周辺の作品を否定している訳ではないのだが、元々、「映画」と「漫画」は「全く」異なる文法があるので、其処はあえて拘って配慮した方が(映画作品の評価としては)より「正しいのかな?」…と。(この分野を専門的によく知っていれば分かる話だとは思うが・・・)

・・・まぁ、海外の何処のアニメ関連の賞を見たって、概ね「人気コミック原作」の知名度的ポイントや、二次利用的な処理のアニメ作品の受賞は少なく、その理由の大きい処は(企画からの価値として)「作品の内容」「表現のオリジナル性」をセットとして「評価対象」としている・・・という訳だからでね。
基本的にコミックは元々ある「漫画賞」の評価が多々、色々『十二分と』有るので、アニメにおいて(そういった「原作モノ」と)「アニメ・オリジナル」の評価とでは『分けて考えた方が良い』・・・とは思っている。



昨今はアニメに限らず、実写に関しても(内容面で)何かとコミック表現からの安易な流用、チョイスが多くなり、企画の出発点からも映画独自の『オリジナル性』で勝負する作品が少なくなっている、『マズイ傾向』が『やや有る』ので、(当所の賞形式は現状「前衛的」ではあるが)その辺の綱領、基本は『シッカリと押えた』上で、『独自に』『オリジナル性を持って』『シッカリ作っている作品』を多く、『高く評価』するようにしています。(つづく)

<2012.1.31・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
『マトリックス』級にバーチャルな事柄。 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2012年01月23日(月) 20時33分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
今日23日は旧暦の正月にあたる『旧正月』なんだけど・・・この話はココで過去にもしたっけかな???(^^)。

拙者の出生のルーツ(要するに出身地)では、旧正月を祝う風習が一部「まだ」残っていた(る)ので、個人的には「そういった」旧暦のニュアンスも多少は「実感」(?)として分かるんだけれども。
・・・で、近代に入るまでの「つい」最近まで、本国「日本」は(当然ながら)全国的に「本日」正月を祝っていて、誰が何と言おうが『今!現在!』が常識的に『一年の始まり!』・・・という事でもあったのだな。

・・・そう考えると、溯り昔っから「常識」と思われている事でも、ある時期を境に「ガラッ!」と変化した事が分かる・・・と、要するに「ソ〜ユ〜」話なんだけどサ。



昔そういった幼少の経験もあった事から、「バーチャル・リアリティー」を題材にした「SF」を「コミック仕様」で企画した事があったんだけど、見事に「出す処」を間違ってしまい(苦笑)、コッチの発表前に酷くパクられて先に出されてしまったりと、(経験が無く、物事を見る目が甘かったとはいえ)「散々」な「キツ〜イ」目にあった「ドス暗い」一青春期が個人的にあったんだけれどもね(^^)。
(・・・まぁ、実はこの様な事柄は他でもよくあるらしく、人知れず泣いた経験がある人が多いとは聞いているが・・・)

映画でも洋画でソレ風の作品は過去沢山出ているんだけど、「バーチャル物」に関しては「ナカナカ」難しい様で、大巨匠ジェームズ・キャメロン曰く、『本当の意味で、バーチャル物の成功した作品は「マトリックス」('99)しかない!』と、コメントした事でも分かる通りなんだが。

拙者としてはポール・バーホーベン監督の「トータル・リコール」('90)も(バーチャル物に入れるとすれば)、成功している方だと思うんだけど、この作品は世間一般で「バーチャル物」として認知されていないので、バーチャル物としては「×」・・・という事なんだろうなぁ、・・・多分。



それ以前にも小説でスティーブン・キングや、ウィリアム・ギブスンといった巨匠による「バーチャル物」もあり、中にはそういった原作の「ソレナリノ」映画化もあったんだけど、エンタメの『画で面白く魅せる』という点ではナカナカ、ドウニモ「・・・」といった感じで。

ご存知の方も多いとは思うが、ココで云う「バーチャル」というのは、単に「SF」だけに限定されたキーワードでは無く、比喩としての原点「仮想に作られた」という点で、『まさに』『現実の世界』を語っている要素が強いので、ソノ点でキャメロン一押しの「マトリックス」は(社会風刺として)『巧く作られている!』・・・と、なるのだな。

・・・まぁ、最近の時事的な話を例に出すと、ご存知「原発」の『安全神話』。
アレなんかも地震の非常に多い日本においては、『まさに!』意図して作られた「バーチャル」な話でね。
原発に関しては前からCM等で言っていた『クリーン・エネルギー』(笑)とか、・・・(裏を開けると「トンデモナカッタ」のだが)・・・昨年アレだけの大事故後でさえも、一部「未だに」バーチャルな世界が解けずに続いていて、頑なに『原発は絶対推進!』という人も・・・という位、長期の自民政権下において「マトリックス」級の『仮想世界』が『強烈に』根付いていた(る)事が分かる。



・・・そうそう、キャメロンだけでは無く、勿論拙者も「マトリックス」は『傑作中の傑作!』=米アカデミーの作品賞にノミネートされていても「オカシクナカッタ」と思っている位で・・・(拙者が学生時代にやった企画より後の作品なんで、正〜直いうと複雑なのだが)
・・・あの作品を越える「バーチャル物」を、死ぬマデには何とか『作りたいゾ!』(笑)・・・っと、そんな「ササヤカナ」事を想っている次第(^^)。
(因みに「マトリックス」はオリジナル脚本なんで、コッチもオリジナルで)

旧正月においての「新春の夢」としては「そんな処」・・・かなぁ。(つづく)

<2012.1.23・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
新たな冒険の始まり 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2012年01月18日(水) 12時59分 
アピール:情報を話題にするグループ代表
別に脅かす訳じゃないんだけど、昨年の大震災は一種の「予兆」で、これからは比較的「頻繁に」・・・と、そういった予測も一部『現実にある』ので、年始から気を引き締めている面も(個人的には)あるんだけども・・・。



特に日本は世界的に見て地震多発地帯という事もあり、映画でも小松左京 原作の「日本沈没」('73)等々で「昔っから」啓発されて来た訳なんだけど、今考えると「自民政権下」では、そういった面を殆んど『無視していた』としか考えられず、エネルギー政策自体も柔軟性無く一辺倒で、従来通り海岸沿いに「ガンガン」原発を建造して来て、更に『これからも』『ドンドン増やしていこうォ〜!』・・・という、震災後に色々な事実が出て来るにつれ、(震災時の)危険をあまり考慮しない(本当の意味で)『国民不在』の『トンデモナイ』計画だった・・・という事なのだな。

自民としては核開発の親玉=アメリカの存在が大きく「有り」、「核の平和利用」という名目で「原発」の導入になった訳なのだが、元々日本とアメリカでは国土の条件も大きく異なり、エネルギー政策も『同一に』と考えるのは正直『ハッキリと』『大きな』『色濃い』『無理!』があった。

それに加え、最も問題なのはそういった『長いモノには・・・』という、(やはり協調というよりは)独立国家としての基本的な思考回路がね・・・。
・・・それは単に「国が」というだけでは無く、(何だかんだといって)最終的に原発を受け入れて来てしまった「地域性」や「風土」、「世論」の責任も『非常に大きく』あるとは思うのだが・・・。



気付いてみれば時代も大きく変わり、政権交代して丁度、折角「今」「民主党政権」になっているという、・・・云い換えれば歴史的にも『大きくチェンジ出来る』『千載一遇のチャンス』でもあるというのに、ド〜〜〜モ、肝心の国民側に(支持率等で)積極的に期待、応援する「度量」があまり無いというか・・・。
(個人的には支持率をイチイチ「上がったり下がったり」と、あまり過度に気にする事自体が「???」というのも無くは無いのだが)
・・・もしや、「面白おかしく」風に「何処か」他の「???」とかに、国政を任せたいとでも『本気で』思っているのだろうか!!!???・・・と。

「しかし」・・・とはいっても、(期待が有ろうが無かろうが)国民の安全と安心を第一と考えるなら、民主党政権は原発を縮小の方向で、再生可能エネルギーの方面においては(技術革新等も含め)強く、大きく伸ばして『自ら変わって行くしか』『道は無いっ!』と思うのだな。・・・『アメリカの意向』より何より、『日本独自の意思!!!』において!!!。



あまり何にでも「ビジねス」「ビジねス」云うのは好きでは無いのだが、まずこういった未来志向で有効な方向の革新、アピールを「世界に」発信する為なのなら、マサシク『その為の』『科学技術』であるのだし、海外へ「核技術」をアピールするよりは、何千倍〜何万倍も『意義があるゾ!』と(個人的には)考えている。

・・・こういった話も、又「解散総選挙」→「政権交代」でもして政権が自民に「後戻り」してしまったら、『全く無し!』・・・『元の木阿弥』になってしまうので、「民主党」には何とかガンバッテ貰って・・・と云うしかないなぁ・・・少なくともウチとしては(笑)。

・・・という訳で、今年も時事ニュースには目が離せない(^^)。(つづく)

<2012.1.16・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【時事】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
年末 〜 新年の地上波 『映画SP枠』 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2012年01月09日(月) 20時40分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
2012年 迎春

ブログでの「年始めの」挨拶が遅れてしまいまして、申し訳ありませんでした。
(Web上では当サイト関連=他頁でのリニューアルはアッチコッチ、チョコチョコとやってたんですが・・・)
新年からバタバタしていますが、どうぞ今年も宜しくお願い致します(^^)。



実は年末年始、暇があったら手を動かさなくてはいけない状況で(苦笑)。せめて大晦日〜正月はTV(地上波)でやってたバラエティ番組や「映画SP枠」をナガラでチェックして、「ソレ風の」気分になってたんだけれども・・・
こんな事を書くと「映画ならレンタル等のDVDで観ればイイんじゃ?」・・・と、(ココでの普段の記事を読んでいる方は)思われるかも知れないが、大晦日〜正月の「映画SP枠」のハシゴは「ガキンチョ」の頃から、コタツに入りながらの「お楽しみ」な習慣で(^^)。

当〜然、内容は全く一般のDVDと同じなんで(笑)、CMが入っているだけ時間のロス(無駄)な様なんだけど、この期間にだけは合間に入るCMに「切り替り」感、「再スタート」感が出ているのと、+妙に『和』の風情があって『イ〜感じ』に本編が観れるのだな。
まぁ・・・それに、比較的長時間になるんで「トイレ・タイム」(失敬)とか、色々な「書き物タイム」等々にも使え、何かと(用事の多い)コノ時期のCM中は「楽しみながら」有意義(?)に「サッ!サッ!」と(笑)(雑用ならば)片付けられるんで、「一石二鳥」・・・という訳。(コ〜ユ〜実際の「一般庶民」の話は、ブルジョア〜な広告業界とって「超複雑!」なんかも(?)知れんが(^^))



ただ、いつの頃からか大晦日〜正月における地上波の「映画SP枠」は急速に減少してしまって、「CSに専門局があるからソッチに」・・・という事なんだろうケド、映画ファンとしては番組表の「彩り」としてチョット寂しい気もするしね。多少は地上波でも「映画SP枠」を増やしてほしい要素(?)ではある。

・・・そうそう、年末〜新年に拙者が観たのは、邦画の「リンダ リンダ リンダ」('05)やCGアニメの「ハッピーフィート」('06)、ブラピ主演のメキシコ映画「バベル」('06)、「チェブラーシカ」('69)、「オーストラリア」('08)、「RV」('06)、「ドッジボール」('04)
・・・どれもイイ感じで、楽しい時間を過ごせた。

皆と話していると「ハッピーフィート」は観ていない方が(実は)多いようなんで、「CGアニメはチョット・・・」という方でも、この作品はお薦めしたい(^^)。
・・・テクニカルな面でのCGアニメ枠というよりは、「ミュージカル映画の傑作!」と考えて貰った方がイイかも知れないが・・・他の主だったCGアニメより、ストーリー&演出面が抜きん出て素晴しいのでね。
CGアニメなのだが、ソレまでのあまりCG、CGした画作りをしていないというのも当時新鮮だったし、正直、実写枠の純然な「名画」に入れても「遜色無い!」・・・って位、ソ〜ト〜巧く作られている。



監督のジョージ・ミラーは実写畑の人で「マッドマックス」シリーズ('79〜)や、医療ドラマ「ロレンツォのオイル/命の詩」('92)、仔豚が主役のファンタジー「ベイブ」('95)等の脚本・制作・監督で知られていて、個人的には大変な「イマジネーション」「センス」「才能」を「お持ち」の方だと思うんだけど、惜しむらくは「ソノ割り」に作品数が「本〜〜〜当〜〜〜」に、少ない。

こういう事を書くと「沢山撮ればイイってモンでもないんじゃ?」・・・と言われる方もいるとは思うし、そういった考えも・・・『・・・まぁね』・・・とは思うんだけどサ。
・・・まぁ、才能のある方に「ナカナカ」機会が廻らないというのは、何だかんだといって其処か「オカシイ」「正しくはない」という事になるので。

映画愛好家の本心としてはジョージ・ミラー監督作品の「其れ相応」の本数は(個人的には)観てみたいと思っている。



因みに、(本当に観たいかどうかは「正直」チョット微妙だが)「マッドマックス」の4作目なんか制作発表されてから随分経つんだけど、未だに出来ていないという・・・「一体どうなってんの???」って感じだったのだな。
・・・「マッド〜」新作に関しては昨年「やっと」撮影を開始しかけたら、ロケ地が記録的な大雨&洪水でグチャグチャになってしまったらしく、「撮影延期!」となったりと、「泣きっ面に蜂」で本当に初っ端から「モ〜〜散々!」だったそうなのだが(^^)・・・どうやら今年から「4」「5」を同時進行で撮る事になりそうだ。
ヤレヤレ・・・と。(つづく)

<2012.1.9・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
2012年 新春 投稿者: 掲示板管理人:マリコ  URL Mail  投稿日:2012年01月03日(火) 15時28分 
アピール:いろいろする女性
2012年 新春を迎え、今年も一年が始まりましたね(^^)。

昨年は日本・未曾有の大震災もあり、東北では復興も半ばという状態なので、本心から(皆様も同じ気持ちだとは思いますが)「アケマシテオメデトウゴザイマス」という気分ではありませんが。。。。一年の始まりなので、気持ちだけは前向きに年を迎えたいと思っております。

どうぞ今年もよろしくお願い致します。m(_ _)m ...... *~*~*~ 。

PS:恒例の代表・朝宮、週一回の書き込みですが、今週中には(時間が空き次第)皆様へのご挨拶に登場するとの事ですので、どうが宜しくお願い致します。

<2012.1.3・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【時事】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
一年間ありがとうございました(^^)。 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年12月27日(火) 14時10分 
アピール:いろいろするグループ代表
この記事は今年最後の挨拶という事で、一年間・・・(又は中途の「?」時期からか、新規にこのページを覗いて下さった方)お付き合い頂き、本当にありがとうございました(^^)。

時間の都合もあり、当ブログ上は週一でしか発信出来ませんが、ソノ分、毎週出来るだけ「密度(?)濃〜く遣っていこォ!」と、心に決めている所存でありますので、もし不明の処があれば「其処は」ブログ以外での仕事の内容を見て頂き、ご判断頂ければ幸いです。



今年は大震災、原発事故・・・あえて振り返る迄もなく『本〜〜当〜〜に』大変な年でしたね。
そういった震災周辺の事はココでも散々書いたし、他でも年末「大々的」&「詳しく」扱っていると思うので、ウチでは既に年内『もう出し切った!』(?)という事で。
・・・特に「政治関連」の話題に関しては最後の最後に「駄目押し」的には書きません!(^^)。
(ド〜モ、メール等を読んでいると「そういった」話題を期待されている方もいる様なんだケドも)

…「しかし」…まぁ、最後の最後の最後に「少〜し」書いてしまうと、政府・民主党も来年は『党内仲良く!』『結束して!』ガンバッテ貰わんとね。
色々あるんだろうとは思うが「其処は」巧く日本国を導いて貰わんと「イカン!」と思うのだな。
民主党を自民に対しての「チャンレンジャー」として応援して来た方も相当数(今でも)いると思うので、是非とも歴史的な「政権交代」を成しえた際の「初心」に帰って、「市民の為の」「未来志向な」政党として、(与党であっても)守りに走らず、常に「何事にも」「チャンレンジ」を念頭に遣って行って頂きたい・・・と。



話は全くかわって・・・
2011年も最後の最後になって、映画監督の森田芳光が亡くなるという「大きいニュース」が入り…イキナリだったんで「えっ!」と聞いた時本当〜にショックで。正直、今でも言葉も無い位なんだけど・・・。

・・・後、(日本ではあまり報じられなかったが)「マーラー」('74)や「Tommy」('75)「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」('79)の監督で知られるイギリスの鬼才・ケン・ラッセルが逝ってしまったのも今年の11月で・・・
ケン・ラッセル作品は昔っから「いよっ!天才ッ!」(拍手!)と、観る度に思っていただけに、(実際には少し経って訃報を知ったんだけど)本当に「大ショック」だったなぁ・・・。

ウチのサイトに来て下さっている方は本格派の「映画通」が多くって、ランキングを実施していても保守的にはならず、どちらかというと比較的リベラル=積極的に「良い作品なら評価!」という姿勢で投票してくれている様なので、本当に嬉しく思っているんだけど(^^)
・・・もし、究極のリベラル監督「ケン・ラッセル」の作品を、「全く」ご存知で無いという方がココに来ているなら・・・まぁ、2本位は試しに「観て貰いたい」というのはある。(過去に隣の「エンタメ」頁では2回位ケン・ラッセル作品の話題を書いた記憶があるが)

拙者、勿論幼い頃から映画が好きだったんだけれども、学生の青春期に同氏一連の作に出会い(↑で挙げた作品はビデオで知ったのだが)「映画ってコウイッタ方向も有りなんだぁ」・・・と、前衛的な作風やカット割りで、ある種の「カルチャー・ショック」を受けた世代なので・・・



映画の良い処は海外の、自らと全く違う感性、才能に出会える事が刺激にもなり・・・個人的に(映画は)そういった「異文化」「異質」性を楽しむのが最大の『お薦め処』でもある。
端的に云ってしまうと、ファンになる作家性には一部自分の感性と『全く違うから鑑賞の意味が有る』という方向性のモノも有り、その「最極端」が同氏作品群だったんですな。

・・・言い換えれば、拙者自身に「ケン・ラッセル」要素は『全く無い!』と、ソレはハッキリ言い切れるのだが(笑)・・・しかし、『だからこそ!』という事にもなる。
(勿論、興味深い理由は単純にソレだけではないが)・・・「だから全て」という訳ではないのだが、自国での風習に従った「同質性」や、自らの感性ばかりに固執したセレクト、観方に対しては(『映画に関して』は)少々懐疑的な印象がある。

・・・新作が観れなくなったのは本当〜に残念。ご冥福をお祈りしたい。



・・・そういう事で(何が「そういう事で」かは「?」だが!(笑))
一年間ありがとうございました(^^)。よいお年を。(つづく)

<2011.12.26・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【時事】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
劇場で観ると-全く違う-映画3本。 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年12月20日(火) 14時06分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
2011年も終りに近づき、皆様への週一の発信(ブログ)も今回と来週ので「今年は」終りか・・・
何か今年は色々あったんで、内々で大変な時期もあったんだけど・・・皆様の御蔭でなんとか乗り切れそうだ・・・と、まだ少しあるんで「分からん!」が(^^)。



先週ジブリ制作のアニメ「借りぐらしのアリエッティ」('10)のTV放映があったんで、「TVで観たらドンナ感じかな?」って、(ナガラでは無く)仁王立ちしながら・・・はしなかったケド(笑)・・・やや近い感じで、結構真面目に「仕切り直し」で観た。

TVで観ると「アリエッティ」は「意外に」劇場オンリー(?)・・・(本当の意味において)「劇場でしか楽しめない」的作品という事が、先日改めて観て初めて分かったのだな。
実際TVだと「若干」内容面の評価が変わってしまう程で、(こういった臨場感のマジックは)やはり「劇場用映画ならでは」といった処だなぁ・・・と。



「アリエッティ」は世間的に「そんなに」ズバ抜けてポイントが高くはない様なんだけど、「実は」拙者の大好きな作品でサ(^^)。
主人公のアリエッティ自体「ジブリ作品中」でも高感度(?)が高く・・・凄く可愛く描けていて(多分、声を担当した志田未来の演技力もあるんだろうが)。
・・・まぁ、個人的にも「あぁいう」キャラがタイプなモンで、作品の全体的な評価も自然に「グンッ!」と「↑」(笑)になってしまうというかね。

そうそう、拙者も以前(もう一人の主人公)翔君と同じ感じで、本当に死ぬ思いをした後、後遺症で「暫く」自由に外も出歩けない(コッチの原因は事故だったのだが)結構キツ〜〜イ時期があったモンで(^^)。
・・・(今は全くピンピンしているんで、当時を思い返してみるとフィクションの様なんだけれども)そういった、特に登場人物に対する「思い入れ」が人一倍「ある」映画だから・・・というのもあるのかなぁ?、自然に好きになったのは。



それから「劇場オンリー」的作品を少し挙げると・・・最近のではローランド・エメリッヒ監督の「紀元前1万年」('08)。
米・批評面では殆んど駄目駄目な評価だったが、劇場で観たら冒頭の方から登場する「マンモス」が大迫力で(^^)。・・・多分アレ、マンモスだったからなんだろうなぁ(?)・・・とか、ご先祖様からのDNA的な解釈も(やろうとすれば)出来なくはないんだろうが。

ただ、やはり劇場の大スクリーンで観るのとDVDとでは全く・・・恐らく「100」対「9」程の臨場感に差が出てしまった感じ。
この作品、今だったら確実に3D上映だろうケド、拙者の記憶の印象度としては、もう既に劇場で「3D」の重量があった様にも感じたので、(少なくとも「マンモス」のシーンは)巧く撮っていた映画だった。



・・・後、スピルバーグの「シンドラーのリスト」('93)も劇場で観るのとDVDでは全く・・・殆んど「天」と「地」位に怖さの度合いが違う。(当然ソ〜で無い人もおるだろうが)

拙者、「シンドラーの〜」は公開時劇場に一人で観に行ったのだが、一般的なホラー映画よりも「格段に」「本当に」怖くってサ・・・。
作品の作りとしても、当時のソノ時代に「観客が」居合わせ、あたかも「目撃している」かの様にもなっているので、近代史に入っても尚、(実際に行われた)人間「そのものの所業」=暴挙をモロに見せ付けられるという、心理面でのミラー的恐怖心もあるのだが・・・。

(一般の観客が)こういった劇場用映画で、当時の時代背景を「情報」としてだけでは無く「感じる」事が出来ないと、迫害を受けたユダヤ人が「何故?あえて?」軋轢覚悟で、イスラエルという国家を「故郷に再度建国しなければならなかったのか」という理由も「???」となる筈なので、スピルバーグを含むハリウッドのユダヤ系にとっては歴史的にも「相当」意味のある、特別な映画だったという事が解る。



・・・と、ココまで書いて・・・
別に拙者は、(今回挙げた作品を)未見の方向けに「DVDやTV放映じゃ観る意味がない!」と云っている訳ではなく、「劇場で観てたらモットヨカッタ!」「名画座で観る機会があったら是非!」・・・という意味なんですな(^^)。
「ソコまでの拘りは・・・」という方で、もし年末暇になってレンタルする映画に困ったら、(よかったら)候補の参考にして下さい。

それでは・・・来週は今年最後の挨拶になるので、宜しくお願い致します(^^)。(つづく)

<2011.12.19・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
スピルバーグの新境地 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年12月16日(金) 13時57分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
今回はエンタメの頁にスピルバーグのアニメ初監督作品「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」の話題を、「前々から」書こうと思っていたんだけども・・・内心「書くべきか???」「否か???」と思っていてサ。

公開から少し経ったんで「もうイイかな???」っと・・・この作品の話題を「時事」頁に書くのには一応の理由がある。



本作の人物の動きはゲーム等で使われている「モーションキャプチャ」方式で遣ったんだけど・・・まぁ、色々、多種多様な作品があってこそ、ソレが「映画の良い処」だと思うし、たとえ堂々と「実験映画!」と銘打ったとしても、好きに撮れる状況にアルのなら(拙者個人としては)どうやっても「全く」構わないとは思うのだ・・・「が」。

…しかし、観ている側としては全篇107分「ソレ!」で通して観させられるのは、(スピルバーグ初のアニメ監督作品の期待度としては)少々キツイものがあった。
前々から「エンタメ」頁で書いている通り、CGアニメ自体「人体表現」に関しては相当「微妙」な感じなのに、今回は特に役者の全身に電極(マーカー)を付けて人体の動きを「そのまんま」トレース・・・(要約すると)「アニメ内において実写のノウハウで遣る」という事なのだろうが・・・(ウ〜〜〜ン・・・と、正直微妙なカンジなのだが)



余談になるが昨日、野球(「ホークス8年ぶりの日本一」という事から)「王貞治」のドキュメンタリー番組をTVで遣っていて「たまたま」見たんだけれども。
・・・王氏といえば現役時代〜引退後も巨人「盟主」の存在だったのに、「そんな威光に留まらず」当時弱小チームだったホークスの監督を引き受け、遂には日本一にまでした、正に「冒険」を地でやった「フロンティア・スピリット」の「本当に」偉大な方なのだが・・・

今は日本&海外の少年野球の指導にも力を入れ、野球やスポーツを普及させる事で「体を動かす大切さ」を「子供に」伝えたい・・・という「ベタベタ」(?)な発言を番組中していた。
ソレだけからではないんだけど、あらためて「凄い人だなぁ・・・」と思った。(皮肉じゃないよ(^^))
・・・だから、今や巨人〜野球界「盟主」というよりは、「世界のスポーツ界全体の盟主」といった感じで・・・そんな番組を観て関心したばかりの昨日の今日なので・・・



・・・で、(直に王氏の話と比較する訳じゃないんだけど)今回のスピルバーグ版「タンタンの冒険」を観ていて、タイトルに付いている「冒険」というよりは、何か内々の「内向的な」世界に入り込んで行くような、半ば逆の「非冒険」なモノを感じてしまった訳なのだな。
多分ソノ原因の50%位は事前に見てしまっていた「メイキング映像」で、役者の全身にペタペタ電極を付けて・・・という「アレ」で「コレ」を作ってんのか?(笑)って、究極の「偽り」「虚しさ」等々・・・そんな嫌なイメージが強く出来てしまって。

「イヤイヤ、映画ってソンナんも有りっしょ?」と思われる方も少なからずおられるとは思うが、本作は全篇この手法だからね・・・「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ('01〜)のゴラムみたいに全体の「1ポイント」だったら「まだ」許容範囲内に「感じる」というのもあるんだろうが。
アニメにおける「動く」というのは、実際の人間の動きを「そのまんま」トレースする事とは、「本質的に」異なる事と認識しているんモンで・・・
往年の「白雪姫」('37)等でも、人間と小人との動きの対比で「一部」そういった手法が使われているが、全面で使うというのは・・・やはり、アニメでは「ド〜モ」違和感がある。



それから、キャラの表情の表現だけど・・・原作のタンタンの顔を「ナゼこんな劇画調に?」(アメリカ人はあまり「劇画」そのものは知らんだろうが(^^))・・・「原作どおりに!」とは思わないが、アニメだったら「もう少し」タンタンのイメージに近づける事も出来た筈だ・・・と思うんだけれども。
なんだか「劇画・オバQ」(作者は藤子・F・不二雄)風の「暗〜い」「シビア〜」(笑)なイメージをペーソスに「あえて」入れている様にも見える。
(オマケに本当に表情が硬い・・・あぁ、ソノ点では原作通りなのか?)

最後に・・・大きい処では「こういったジャンル」の本題=本当に「タンタン・ファン」=「児童向け」に作ったのかな?という処に尽きるのだが・・・
(もはや大巨匠・スピルバーグにとっては些細な事なんだろうなぁ・・・そんな事は内心どうでもイイんだろう)



ココまで伏線を置いていると、ミステリー的に本作で伝えたかった本当(裏的)の『主題(テーマ)』があると???タンタン風に推理したい処なのだが(^^)。

・・・今ココで「本当の処」が解る筈も無く(笑)・・・ただ「あえて」仮説を立てるなら、本作冒頭の暗さといい、上記「工学系」の手法に「あえて」した処を見ると、天才スピルバーグならではの先見性から(原作・タンタンの「ネアカ」な表層的テーマでは無く)『違う目的の為の映画』・・・要するに(ある種の)『これから』の内向する世界を暗示し、『閉じた』『ダーク』な方向も『有りっ!』と(スピルバーグ晩年の)『新境地宣言』としたからなのかも知れないな。(つづく)

<2011.12.12・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【時事】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
アクション快作『ルパン三世/血の刻印 〜永遠のmermaid〜』 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年12月06日(火) 14時57分 
アピール:番組を話題にするグループ代表
関東では先週の「金曜ロードショー」枠で「新作ルパン」(アニメ)のSPがあって、内々で「朝宮も観といた方がイイ!」と「お薦め」「御触れ」があったモンだから、恐る恐る(笑)そのシリーズ最新作「ルパン三世/血の刻印 〜永遠のmermaid〜」を観た。
・・・という訳で「正直な」処、最初はお付き合い感覚で見出したんだけれども・・・(^^)。



今回のアニメーション制作は「テレコム」(映画「じゃりン子チエ」('80)や「リトル・ニモ」('88)の制作で有名)が遣り、「日本アニメーション」(「世界名作劇場」作品('75〜)や「未来少年コナン」('78)の制作で有名)が制作協力で参加するという、多少知っているファンからすると「へぇ〜〜〜〜」となる、(やや玄人なら分かる)ソッチ系の「夢の布陣」という事だったんだな。

・・・イヤイヤ、こう書いてしまうと、最近の「トムス」(元「東京ムービー新社」)制作の「ルパンSP」が別段悪かった・・・という訳ではないのだが(^^)。
結論から書いてしまうと今回のSP「血の刻印」は「面白かった」・・・ココであえて「面白かった」と云うのには、実に「久々に」「最近のではダントツ」等々、色々な意味が入っているんだけど。
(世間では賛否両論あるそうだが・・・あえて「否」は気にしない!(笑))



・・・というのは、今回はストーリー自体「人魚伝説」をモチーフにしているので、結局は超現実的な「ルパンSP」的ペース(?)がオチとなるのだが、そういった要素は最後の最後まで無い・・・あくまでアクション快作を「良質な」(良心的と云った方がイイのかな?)作画の展開で魅せて行く遣り方を採っていて、往年の「大塚アクション」(アニメーターの大塚康生による手法=代表作「カリオストロの城」('79))的「ルパンの復活」をまじまじと見る想いがあった。

元々の「旧ルパン」といえば「動画が命!」って位よく動いてたし・・・(昔の奴でもシリーズによって違うのもあったが)個性の強い次元、五ェ門、銭形を見ていると「動き」で性格付けがされていた様でもあったのだな・・・。
云わばアニメで「動く事からよく映える」キャラクターの典型が、(特に当時は)「ルパン三世」という作品に「だけ」といってイイ程に集中していて、ソコが作品の特色にもなっていた訳。
(一応の注釈だが、ココでSP版の初期に演出を担当していた出崎統の「止め絵」を多用した手法を否定している訳ではないのだが・・・)



キャラの線に関しても、(原作とは違う)アニメに特化した洗練されたイメージ&センスで・・・特に今回の「次元」は昨今の「次元」と違って、ちゃんと「次元らしく」(?)なってたし・・・

ファンの人はご存知かと思うが、次元はルパン登場キャラで一番の人気者で、「トガリ鼻」とか「激ヤセ」の次元が出て来ると(故・山田康雄が吹替えを担当していた「クリント・イーストウッド」のイメージがあったのか?)内々で「なんか違うよなぁ」(笑)と話してたんで・・・作品イメージとしても実は要(かなめ)のキャラなのだな。
今回の新作で「旧ルパン」からの声優は次元役の「小林清志」だけ残ったというのも、「そういう事で」なのかも知れないが。

そうそう・・・
新キャストの中では「峰不二子」役「沢城みゆき」は不二子感が巧く出ていて(「不二子感」ってヘンな表現だけど(笑))そんな処もナカナカ新鮮で面白かった・・・。



・・・まぁ、細かい処は少し横に置いといて・・・
(拙者の個人的な見解なんだけど)ルパンの企画は日本アニメ、映画界の大切な「財宝」だと思っているので、(TVスペシャルだけでなく)是非「劇場の」大スクリーンでも遣ってほしいと思っていて・・・。
・・・『巧く作って貰えれば!』という 『 』 内の前置きが必ず入るんだけどサ。

今回のテレコム+日本アニメーションのタッグでなら、「イイのが期待できそう!」(^^)・・・と、そういう感じがしている。
出来たら関係者には(「今回の制作の組み合わせ」「今回のスタッフ」でという注釈付きだが)ガンバッテもらって・・・久々の「ルパン映画版」に繋げて貰いたいな(^^)。(つづく)

<2011.12.5・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
音楽&ダンス映画 Part U 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年12月01日(木) 17時30分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週マイケル・ジャクソンの小話が少し出たんで、映画という切り込みでは触れられる事が殆んど無い「マイケル映画」話をもう少し・・・

いつもココに読みに来ている方で、「ダンス&音楽映画」+「マイケル・ジャクソン」に「全く」興味が無い人はスミマセン(^^)。
ココでは時々、出来るだけ色々な要素の話題を入れて「アンサンブル」な雰囲気を付けていきたいので・・・



マイケル・ジャクソンに関しては「死後も」未だ国内で「チョット」偏ったイメージ・・・(世代によって違うんだろうケド)がある様なんで可哀想な気がしていて。
若干本人に代わって弁明してあげたい気もあるんだけれども・・・

個人的にはPV(当の本人はショート・フィルムと言っていたが)「スリラー」('82)のゾンビ・ダンスは歴代・最高傑作の一つで(^^)・・・アレは初めて観た時は凄かった。
技術的な面でリック・ベイカーによるゾンビ特殊メイクの完成度の高さもあったんだけど、ダンス自体は「躍動」「生」のイメージが「強」なのだが、ソノ逆のイメージでゾンビ・キャラクターの「陰気」「死」をあえて大胆に起用するという。

チョット大袈裟かも知れないが、歴代PVでシュールな「アート」的感覚を意識した最初の作品だった。・・・まぁ、今振り返るとゾンビ等のホラー要素は「趣味が高じて?」というのもあったんだろうが(笑)。・・・何か当時は「凄っ!」と思わせるだけのインパクトとセンスがあった。

マイケル自身ダンスのキレもアノ時が「最高潮!」という感じだったしなぁ・・・。



マイケル関連作品で面白いのは時々「続編?」とも思える奴に後々再挑戦していて、「エイリアン2」('86)や「ジュラシック・パーク」('93)の超一流特撮マンで、映画本編の演出・制作も数本やっていた「スタン・ウィンストン」を監督に起用した「ゴースト」という作品を1997年に撮っている。
実はスタン・ウィンストンは「ホラー映画監督」としての手腕が「非常に」高く、監督デビュー作「パンプキンヘッド」('88)は知る人ぞ知るB級モンスター物の傑作中の傑作なんだな。
スタン・ウィンストンの力量を認め、PVの演出に抜擢したマイケルのセンスは当時凄く良かったと思うし、マイケルの力があってこそ出来た・・・とも思うしね。
(因みにスタン・ウィンストンは既に2008年死去していて、監督作品はこの「ゴースト」も入れて「たったの」三本)機会が少なかったのはホント、他で見る目が無いのでは???と思う程なのだが・・・

只、「ゴースト」は正直「ウ〜〜〜〜ン???」という感じで、映像の出来自体は「ソンナニ」悪くはないのだが、「スリラー」の時程の高揚感も無く・・・というか。個人的には全く「嵌まらない」PVだった。
・・まぁ、前々からココで書いている事なんだけど、基本的に映画は(この作品は正確にはPVなんだけど)「生(なま)」「本物」感が通念として最も重要だと思っているので、「ゴースト」の様にあまり映像加工が過ぎると「ライブ」(「で、やっている」という)鮮度が落っこちて・・・と。



当時のデジタル技術は既に「在る」モノをモーフィング等で加工するのに適してはいたが、(「加工」ではなく「作る」という意味で)「皮膚感覚」や「生体リズム」までを「一から作り出す」表現という面では「実際の処」厄介。・・・これは今に至っても「自然に」見せるのは相当に難しいのだな。

・・・別にココで個人的な懐古趣味から無理矢理「ローテク」技術の復権(?)を「世に叫びたい!」訳ではないのだが(笑)・・・要は「出来次第」「完成した作品のイメージ」優先という事で、客観的にCGを多用した「ゴースト」より、「スリラー」の方が臨場感は断然「あった」という事で・・・。

あぁいったCGの使い方は映画「マトリックス」('99)等の作品なら「ソレらしく」「ソレなりに」良いとは思うのだが、同年の映画「ホーンティング」('99)等の様にホラーの世界観における古い洋館の空間が舞台となるとね・・・雰囲気がブチ壊しになっている感が凄く有り・・・と、端的に云うと「見た目」の表面的な話になってしまうのだが・・・。



他のマイケル出演映画「ウィズ」('78)や「ムーン・ウォーカー」('88)等もヘン〜〜な作品ばかりで、案の定一般の評価も酷く低い様なんだけど(^^)・・・まぁ、拙者としては(コレラの映画は)言われている程「そんなには」悪くないかなぁ・・・。
・・・正直、批判を恐れず「好きに」「自由〜に」作っていて羨ましい処もある(笑)。「小さく」纏まっていないというか・・・残念な事に、未見の映画ファンに「イイよ!」と、強くお薦めは出来ないのだが(^^)。

第一級の作品を評価するのは当然の事なんだけど、こういった「お遊び」感覚に近いファンタジー映画が「映画界に」若干はあると、色々な意味で潤滑剤の役割にもなり(広い視野で)「良いっ!」とも思っている方なんで(^^)。

もう少し・・・というか、更に「評価に困る」度合いを推し進めた「マイケル映画」を、カルト的に「もっと」観たかった気もしないではない今日この頃である。(つづく)

<2011.11.29・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
絶滅危惧映画ジャンル 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年11月22日(火) 14時29分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週ある方と仕事関連で話していたら、「因みに、ミュージカル映画好き?」と、そんな話になり訊かれたので、「あぁ、好きですよ」と自分でも意外に「キッパリ」(笑)答えてしまった(^^)。
こんな事を「あえて」書くのも、日本国内の世間的に「ミュージカル映画」の話は「やや」慎重(?)な様で…雰囲気的に何〜でこうなったんだか「本当の処は」分からんのだけれども。



この話題の元ネタ=発端は、当運営のランキングからで(毎度ランキングの話が絡んでスミマセン(^^))、確かに改めて見てみると・・・
(例えば「20世紀・名画」頁のみからの抜粋だと)
8位に「サウンド・オブ・ミュージック」('65)
23位に「ウエスト・サイド物語」('61)
50位に「シェルブールの雨傘」('64)
59位に「マイ・フェア・レディ」('64)
73位に「雨に唄えば」('52)
75位に「ブルース・ブラザース」('80)
87位に「フットルース」('84)・・・と、100位以内に7作も(しか?)今時の「ガチ・ランキング」としては結構多くミュージカル映画がランク・インしていた。
(音楽&ダンス映画を入れると42位「フラッシュダンス」('83)等々・・・)



以前、ファンタジー映画や、今度映画版が公開されるアニメ「けいおん!」等々、多少「音楽と映像の関係」の話をブログでやった記憶はあるんだけど、特にミュージカル映画を推奨するページ作りをして来た訳ではないので、・・・映画ファンが集うページを運営していたら「自然に」「こうなった」・・・という訳。

現状の映画界を見てみると、ハリウッドや国内で新作は「あまり」作られなくなったジャンルだけに、実は「結構、今でも需要があるのでは????」と考えられなくもないのだが・・・まぁ、ディズニー・アニメでは「美女と野獣」('91)や「ライオン・キング」('94)・・・近作の「プリンセスと魔法のキス」('09)まで・・・(変化球なのかも知れないが)ハリウッドではアニメで「シッカリ」ミュージカルの伝統(?)を押えているという事なんだろうケド・・・。



皆あまりソ〜ユ〜印象は無いかも知れないが、フレッド・アステアを敬愛していた故マイケル・ジャクソンは、恐らく(今の処)最後のミュージカル(映画)スターだったのだな。
・・・PVを短編映画仕様に発展させたのもマイケルだったし、主演したジョージ・ルーカス制作&フランシス・フォード・コッポラ監督のSFファンタジー「キャプテンEO」('86)は、概ね今のシステムの「3D映画」の先駆けだったのだが・・・・そういえばアノ作品も「ズバリ」ミュージカル映画になんのかな?・・・異論のある方もおるだろうが。
(「キャプテンEO」は実質的にマイケルの企画、プロデュース兼でもあったらしいが・・・)

インド映画みたいにミュージカル「ばっかり」になるのも「ウ〜〜ムム???」「夢に出て来て魘されそう」(笑)なんだけど(インド映画ファンの人、読んでしまったらスミマセン)(^^)。
ミュージカル映画は「たまに」観る機会があると「今でも」凄く新鮮で、先々週ココで書いた「手描きアニメ」の話題の際と同じく、「生体を介す」表現としては非常にヒューマンで、こういった感覚はこれからの時代にこそ楽天的で「良い」「必要」とは思うんだけどね・・・。



・・・ただ、逆に「ソコが」突っ込まれ易い処(?)ともいうか、シニカルに見ようとすれば「幾らでも」下げられる(かも知れない)ので、作り手も「作りたくとも」今の傾向だと「遣り辛いなぁ・・・」とユ〜のが、昨今制作されなくなった「正直な」処かも知れない。

・・・まぁ、一部のマイケル・ジャクソン批判の時も「そうだった」様にも思うんだけども・・・要するにセオリーを踏まえ過ぎてしまって、「非常識なっ!」と「だけ」で感じてしまったんだろうなぁ・・・。
ミュージカルは云わば「ファンタジック」なジャンル・・・要するに「物語の途中で急に唄い踊りだす」という、基本から「常識とは異なる」図なのだし、(粗捜し無しで)本当に楽しむつもりなら「ソレ仕様に」頭を切り替えるのも「時には」必要なのであって・・・

映画を「一定の尺度」&「地続き」の感覚でしか観ない(観れない)というのは、鑑賞の仕方としては若干「残念な」方向でもあるので。



そんな訳で「ミュージカル映画」は観ていて「元気な気持ち」(ならない方もいるだろうが)、「ポジティブ志向」にはイイんじゃないかと・・・。
正直、国内の他で作らないんだったら、「拙者が一丁ヤッチャる!」・・・と、状況が許すなら言いたい処なのだが(^^)。(つづく)

<2011.11.21・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
知られざる世界のスポーツ (参) 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年11月14日(月) 20時34分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
レア・スポーツと映画の話題も「飛び飛び」にやって来て(あまり同じ話題で引っ張ってもナンなので・・・)「いよいよ」今回でこのテーマは一応の最終回。

今回は「架空のスポーツ」という事で、実際には無い「作品の為だけに」創作されたスポーツの話題を・・・



近未来モノでは結構スポーツの場面が登場するんだけど、(既成のスポーツでは無く)創作されたスポーツとなると、当然の事ながら競技ルールの内容が作品テーマと深く結び付いている。

2001年にはリメイクもされたノーマン・ジェイソン監督の傑作SF「ローラーボール」('75)はソノ最たる例で、制作サイドとしては「アメリカ的」エンターテイメント・スポーツの「究極形」を考え出そうとしていた様だ。
・・・これは余談なのだが、作品自体の作りの印象としては先に制作されたキューブリックの「スパルタカス」('60)のイメージが入っている感も「実は」あるのだが・・・



勿論「ローラーボール」の劇中において、主人公らは「スパルタカス」の様に明白な「奴隷」という訳ではないので、ダークな近未来=極度に管理された「ド平和」な社会では、皆「そんな意識」さえも「マッタク無く」という…「権力」と「スポーツ」の結び付きで色々考えさせられる、背筋寒〜となる様な非常に「オッカナイ」面が描かれている。

アメリカは色々言われていて・・・「実際」問題も多い国なんだけど。ハリウッドではこういった映画が(当事国で)巨費を掛けて制作される「自由さ」「客観性」には正直「ウ〜〜ン・・・」と唸る面も、「アルにはアル」ね。
・・・まぁ、ハリウッド制SF映画のダークな奴は(見せ掛けのホラー要素では無く)本質的な「オッカナサ」(特に脚本の内容)で勝負しているのが「探せば」多いので・・・この作品はソノ中でも群を抜いている作品なんですな。



因みにこの「ローラーボール」・・・当所の権威ある(?)(少なくとも公正な)投票式・映画人気ランキング=SF映画部門では現在98位で8票しか入っていない(^^)。(ジョン・マクティアナン監督のリメイク版は2001年と比較的近年なのに「たったの」2票)

既に観た方は「意外〜!」と思われる方が(今でも)「若干数」(?)いるかも知れないが、現実ネットは気分が正直に出る面もあるので、こういったSFでモロ硬派な直球作品(笑)は、ネット投票だと残念ながら「×」の傾向なのだな。

拙者の感覚では・・・まぁ、ベスト50には入っていてもマッタク・オカシクナイ内容なので、・・・よかったら未見の方は「試しに」レンタル等で観てみて下さい。
(TVの地上波等では「あんまし」やらない類の映画なんで。多分。)(つづく)

<2011.11.14・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【時事】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
手描きアニメの良さ <U> 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年11月08日(火) 18時25分 
アピール:作品を話題にするグループ代表
先週から引き続きアニメの話題。

今回は少〜〜し濃い話になるかも知れないが(^^)・・・「フルCGアニメ」と「手描きアニメ」の更に突っ込んだ内容を。



キャラクター彩色における影のグラデーション・・・日本アニメの場合多くて「2〜3重ね」程度になるのだが、動いている画(アニメだと当然動くんだけど)になると俗にいう日本の「アニメ絵」の方が「見た目」自然=スムーズに映る。・・・コレはよく云われている話。

コレはナゼか?・・・というと、恐らく観ている方の頭の中=個人個人の脳内で対象を「より良く」補正する機能が働いているんだと・・・
前回「ファンタジー映画」の際にも少し触れたんだけど、ハリウッド映画制のCGの場合はグラデーションを高度に解析出来てしまう為、制作側の意図=半ば写実的に「そのまんま」「見せてしまう」事が可能という、ある意味で「出来過ぎ」な為起こる現象が逆に「負」と云えるかも知れない・・・
(この説明だと少し分かり辛いかナ?・・・)



要するに・・・(基本的に)出発点からアニメの場合、元の画(線やパースetc)の止まっている対象を「あたかも」動いている様に見せているので、成り立っている・・・。
これは作品を普段意識せず「自然に」観ている様でも、多かれ少なかれ人間の(観ている側にも)「想像力」=「イマジネーション」が働いていて・・・(他にも視覚上の「錯覚」等の要素も入るが)でなければ、単なる「線」等をキャラクターとして「生き生き」と感じたり、ソコに世界観が「在る」様にはならない訳。
・・・と、出来ればココ迄の話だけでも押えておいて貰えると有難い!(^^)。

・・・であるから、恐らく「特に」日本アニメの場合(比較的「想像」の振り幅の余地が広い為)自分の見ている画のイメージと、この文を読んでいる色々な方の画のイメージは若干は異なっている筈で、(意図している OR していないかは別にして)ソノの「柔軟性」が、広く親しまれる原動力となったのではないか?とも考えられるのだな。



ハリウッド制CGアニメの場合、過大なイメージと情報量の押し付けが強過ぎ・・・と、ソコまで被害妄想的に云わないが(笑)、高度なCG技術も相俟って隅々まで(ある意味で)「完成してしまっている」為、観ている側の「想像」が入る「余地が」(手描きアニメと比較したなら)無くなっている・・・このブログを読んでいて「若干でも」CGに違和感がある様に感じた方は、多分ソノ辺に理由があるのだろう。

日本の様式美として余白を大切にする文化と、アメリカの隅々まで埋めてしまう「文化の違い」というのか???・・・拙者の感覚でいうと、アニメはあまりCGの様にシステムに則った形でなく、デフォルメや不規則でもアドリブ的な要素があってほしい・・・と、そう思っている方なので(^^)。
・・・CGと比べ「不正確」な処があったとしても、「手描きアニメ」はソコを含めての作品なのであって、初めて「意味」「個性」「味がある!」となるのだと・・・。



最近粗捜しをする「潔癖症」風の人が「やや」多くなって、ソレでCGアニメの画一的な完成度に走っている人もいるよ〜な気もせんでは無いのだが・・・そんな事で長い間積み重ねられて来た大切な「お宝芸」が否定されたのでは、ソレこそ「本末転倒」な方向なんじゃないか!・・・と。

勿論、日本アニメの優れている点はそういった点だけではなく・・・例えば高度なセンス、哲学であったり・・・実質的に日本の近代アニメの基礎を作ったアニメーター、大塚康生や安彦良和 等々・・・歴々の代表選手として本当に凄かったので、「今」の隆盛があるのだと考えるに至り・・・。



そんな訳で・・・日本アニメの最大の良さは「手描き」にあるので、(日本人だったら!・・・と、そう明確には云わないが)「手描きアニメ」を大切にしてほしい(^^)。
・・・そんな事を感じる今日この頃。(つづく)

<2011.11.7・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
手描きアニメの良さ 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年11月04日(金) 13時40分 
アピール:作品を話題にするグループ代表
国会等では「TPP」関連の話題で持ちきりなんだけど、ココではポピュラーに久々「アニメ」の話題を(^^)。(若干は「TPP」と関係あるかも知れないが)

世間的にも定着した枕詞「世界に誇る文化」の様子なんだけど、「だったら」何かとマーケティング方向の話ばっかり(?)にならず、もう少しソノ中身自体も真面目に観てほしい・・・と思わないでも無い今日この頃の日本アニメ。(なんかヘンな前置きだが(笑))
ココのサイトの性質上、(多少は過去「何がヒットした」等の話もしたかも知れないが)基本的にはマーケティングの話は「まるで無し」なんで、今回もその方向で・・・。



・・・ハリウッドでは「アニメ」といえば現状は「フルCGアニメ」が全盛になっているが、拙者としては日本の「手描きアニメ」の手法を残している遣り方の方が「今でも」「断然」良いと思っているのだな。

というのは、一部実写の作品でもSF映画等では半々位の感じで、殆んどCGと融合して行く傾向もあるので、「好きOR嫌い」(?)・・・というよりは、「手描きアニメ・ジャンル」として手厚く残して貰いたいというのがあって、・・・ハリウッドの様に「あまり」一方向に殆んど全て「傾倒して行っちゃう」(?)ってのはなぁ・・・と、若干将来的な懸念も「込み」の想いなのだが(^^)。



(前にも少し書いたが)特に「女の子」(人間)の描写で例えると解り易いと思うんだけど、顔の表情や微妙なしぐさのニュアンス等はCGのアニメ的表現で遣ると今でも「???」で、正〜直、違和感が拭えない。
ならば、ロバート・ゼメキス等が遣っている「スーパー・リアリズム」的方向は?というと、人体描写をリアルにスレばスル程(技術レベルには感心するが)若干「薄気味悪〜く」感じる面も無くはなく・・・(ゼメキス・アニメのファンの方、読んでしまったらスミマセン。コレはあくまで個人的な感想です(^^))

CGアニメの場合、表層的に色々なアングルから自由に画を作れるとか、技術的な利点は相当にあるとは思うんだけど、観ている側の「今」として、必ずしもそういった技術面をメインに受け取ってはおらず・・・(確かにCGが出だした頃は珍しがって皆必要以上に注目したんだけれども)
・・・まぁ、根本的な話にもなるんだけど、手法として(作品を観ているニーズ側は当然「人」なので)ド〜転んでも「生体」優先(手描きを介在するという事)で表現しないとマズイんじゃないのかな?・・・というのが「芸」としての「根に」「どうしても」あってサ。
そういった送る相手の対象が通常と全く違うモノ、「人」以外に向いているというのなら話は違って来るんだろうが。(例えば工業的アピール(CM等)においての「完成度」であったり、「●○評」重視であったりする場合 等々・・・)

CGの個性だとメカニックのフィルターを通しているという事情もあり、そういった点が観ている側に伝わり難いという事がある。



CGアニメの表現が必ずしも全て悪いという訳では無いのだが、表現自体がテクニカル優先という事もあり、「元々」機械的、無機質な表現を得意としているという事もあって、ともすれば「ヘンな」方向に行ってしまうのではないか???と、・・・要するに、主に「CG的な画作り」の「為のみ」の作品という事に成りかねない・・・と。

業界では昔っから「技巧に走る」という、基本的にあまり褒められたモノでは無い事柄を喩えた言葉が有り・・・拙者としても「手描き」アニメの方がCGより柔軟で、感情を盛り込める想像表現として「圧倒的に」優れているとは思っている。

只、何も此れも内容次第なので、もし将来CG表現の方が適切な内容(CGでしか表現出来ない物語)が出て来たのなら、ソレはソレで柔軟に「良いのかな?」とも思っていて(^^)。・・・数はそんなに無いとは思うんだけど。
(拙者としては)「もし」CGを遣る事になったとしても、手描きの柔軟な表現に拘っているので、(ハリウッド制CGの様な方向では無く)基本的に全く違うモノになるとは思う。(つづく)

<2011.10.31・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
知られざる世界のスポーツ (弐) 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年10月31日(月) 12時27分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
今週は先々週の続きで、映画に出て来る「レア・スポーツ」の話題。

ジャッキー・チェンのファンはご存知だと思うが、「ドラゴンロード」('82)に出て来る「ドラゴン・キッカー(Doragon kicker)」。
『羽付きのボールを(落とさずに)足で蹴って競う』(後の基本ルールはサッカーとほぼ同じ)・・・というスポーツなのだが、これも先々週と同じく「コレ、本当にあるスポーツか???」(笑)と、「今回は」疑惑と迄はいかなかったが、調べた結果はシッカリ「ある」スポーツだった。

この映画は香港制作なのだが、今回は「現地のみ」では無く中国でも行われているスポーツの様(中国では別の呼称であるそう)なので、日本では「レア」だが向こうでは違う処もあるのかも知れない。
この作品は「アクション映画」として凄く面白いので、未見の方は是非ドウゾ。



・・・それから、イースター島(モアイ像の在るアノ島)を舞台にした映画「モアイの謎」('94)に出て来る「鳥人レース」は「ほォ〜」と感心する、非常に面白い内容。
ネタバレになるんで詳しくは書かないが・・・(厳密にはスポーツでは無いのだが)こういった話題に関心のアル人には必見のレース。

鳥人レースは「古来から伝承されている儀式」という事になっているが、やっている事は「まるで」「スポーツそのもの」なので、他のスポーツも原点は「こういった儀式的なモノもあるのかな?」・・・と、思わせる(映画の)作りになっている。



・・・後、20世紀初頭の西部横断「乗馬レース」を題材にした「弾丸を噛め」('75)は(今ではもう同じ形式ではやっていないそうだが)スポーツの枠を越え、殆んど生死を掛けた「忍耐比べ」になっている。

先々週も書いたんだけど、「馬」が登場すると「人間に無理矢理付き合わされてなァ・・・」(^^)って、若干思わないでもないのだが(笑)、海外の歴史を扱った映画を観ていると、何にでも何らかの形で馬が関わって来るので、人間の生活、文化を語る上で歴史的に「馬って凄いゼ・・・」と関心させられるのだな。

・・・余談になるが、日本では「馬」を「馬鹿」とか(仏教用語を日本では漢字の当て字にしている)、まるで知能階級(?)を作ったかの様に卑下した感じで喩える事が多いんだけど、海外では人と同列か、「ワイルド・ブラック/少年の黒い馬」('79)の様に殆んど崇拝しているかの様な感じも「中には」あるソ〜なので、(特にアメリカは開拓時に苦楽を共にしたという事もあり)其処に『文化の違いがあるんだろうなぁ』・・・と、そう思う訳。

・・・まぁ実際、馬は利口な可愛い〜生き物なので(^^)。(つづく)

<2011.10.24・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【時事】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
実写ファンタジー映画 【其の三】 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年10月16日(日) 20時22分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週は「体育の日」という事もあって、急遽「時事」頁に「スポーツと馬」の話題をしに行ってしまったんだけど、今週は先々週からの続きで「実写ファンタジー映画」の話題を(^^)。



皆にファンタジー映画の「一番好きは?」と訊ねたら、ヴィム・ヴェンダース監督の「ベルリン天使の詩」('87)を挙げる人も多いとは思うんだけど、この映画は非ハリウッド作品(ドイツとフランスの合作)で、オマケに国内ではアートシアター系の公開のみ・・・という事だったのだが、ウチのランキングでは14位とナカナカ健闘している。

拙者としては・・・『ハリウッド映画も良いケド、ヨーロッパ、アジア映画も推奨しているので、同じ位皆に観てもらいたい派』(長い派閥の名前だが(笑))・・・の主催(?)として、この「ベルリン天使の詩」を未見の方には是非一度観て貰いたい一本。
・・・余談だが、「刑事コロンボ」好きの人だったら「必見!」といった処か。



もし試しに観ても「イイよ」という方がいたなら、冒頭から中盤にかけて「ダレた」としても、ソコ〜は少〜し我慢して観て貰いたいんだな。
・・・まぁ、「ダレる」というより「ダイレクト」に「眠たくなったよ・・・」(笑)・・・となる方も出るとは思うんだけど、多分ソレはソレで「正解」の内なので(^^)。
この映画の前半は、ソ〜ユ〜「半覚醒」「夢うつつ」的な状態になる為の演出が入っているとも思うんでね。

というのは、(ハリウッド制と違い)こういった演出術が際立った映画を・・・例えばCM入りのTV放映でやったとすれば、物語の進行以外の「無意味」と判断されたシーンは「カット!」「カット!」「カット!」で、本編時間を短縮出来るのと引き換えに「作品の意味性」自体も「ズッタズタ」になってしまうんでサ。

実際、構成的にも地上波に(も)乗せる様にはしておらず、元から映画館の椅子に座って落ち着いて観る様「特化して」作られているんであって・・・(例えノーカットにしたとしても)そういった二次的なコンテンツには向いていない類の作品という事はハッキリ云えるんだな。(多分TVだと少しでも「間延び」するシーンがあれば、他のチャンネルに替えられちゃうんで)



そういった訳で、昨今・・・いや、先に行ったら更に「知る人ぞ知る」映画になっているのでは???と、そう思うんだけれども。
少し昔だったら名画座みたいな処で気長に「再上映を待つ」なんつぅ〜のも、ノンビリした感じで良かったんだろうが、今やそんな機会は地方でも皆無に等しいらしいんで・・・まぁ、今だったらコノ辺りの作品はDVDで借りて観るしかないんだろうなぁ・・・。

ファンタジー映画といえば派手な魔法や怪物のVFXとか、見せ場としては盛り込み処も多いジャンルではあるが、「ベルリン天使の詩」はそういった見た目=「見せ付けられる」というよりは、(ある意味で)映画で「行間を読む」という、観る側にも「あえて」「想像する」余地が残されているというかね・・・。

恐らく「映画ファンとしては」其処が最も楽しめる作品なのだろう。(つづく)

<2011.10.16・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
知られざる世界のスポーツ 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年10月10日(月) 20時53分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
今回は予告通りエンタメ頁に「実写ファンタジー映画」の続きを書き込もうとしてたんだけど、ソ〜いえば今日10月10日は「たまたま」体育の日だったので、少し予定を変更してスポーツ関連の話題にします。(^^)



拙者は「今特に」特定のスポーツ「だけ」に主体的に「燃えている!」という訳ではないんだけど、一応学生時代はチョコチョコ色々やっていた(させられたと表現した方が正確だが)事もあって、機会があったらウチで野球のTV中継を寝っころがりながら観戦したりとか(笑)・・・イヤイヤ、・・・たまに近所でやってる草野球を応援しに行ったりもするんだけどね。

そういえば最近(賭けてはいないんだけど)「自然に」競馬の中継も観るようになって・・・まぁ、騎手のテクニック、センスがドウコウではなく、単に「馬」目的で見ているだけなんだけれども。(騎手の方、もし読んでしまったらスミマセン)
やはり馬が疾走しているのを見るのって、それだけで注目させられるというかサ。(馬からしてみれば無理矢理走らされてる面もあるんだろうが)・・・見ていて何となく清々しい気持ちにはなる。

・・・元々「根」が田舎なモンで、人工的なスポーツより「自然」の息吹を感じられるモンが「自然に」好きになるんだろうか?。・・・自分でもイマイチ分からんが。



前にも少し触れたんだけど、ウチで理由(わけ)あって「スポーツ・ムービー」関連(ある処から国内では最大と言われた)のサイトを運営している事もあり、以前だったら「絶対」観なかった?ジャンルでも勉強の為にチェックするようにしていて、それが切欠になりスポーツ方面で世界が広がった訳なんだな。

世界には本当に色々なスポーツ・・・日本では知られていない「こんなスポーツが???」というのがあって、映画では時々そういったレア・スポーツが映し出される時がある。
例えば映画「ランボー3/怒りのアフガン」('88)の中でアフガン・ゲリラのムジャーヒディーンが楽しそうにやっていた、『ポロの様に馬に乗りながら子羊の死体を奪い合う』・・・という、前々から「コレ本当にあるスポーツなのか?」って、ソ〜ト〜疑惑の残る(笑)場面が出て来るんだけど、調べてみたら現地では「ブズカシ」という競技が「本当に」あるそうで、別にスタ口ーンの趣味で(?)映画用に勝手に創作した訳では無い事が判明した。
(アノ映画、実際にはアフガンで撮った訳じゃないのに、意外にシッカリ作ってたんだなぁ…と、少し感心)



スポーツと馬の関係で最も代表的、古い時代のモノはというと・・・古代ローマ時代を舞台にした「ベン・ハー」('59)に出てくる「戦車レース」だと思うが・・・アレはスポーツというには壮絶過ぎて(笑)。
ウチでも内々で「戦車レースはスポーツじゃないのでは?」という意見もあったんだけど・・・まぁ、ウチではギリギリ「OK」という事になった(^^)。

・・・と、そういう訳で、昔っから皆「お馬さんレース」が大好きなのだ。(つづく)

<2011.10.10・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【時事】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
実写ファンタジー映画 【其の二】 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年10月04日(火) 20時13分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週からの続きで「ファンタジー映画」について。

ファンタジー映画というと「ロード・オブ・ザ・リング」('01)や「ウィロー」('88),「プリンセス・ブライド・ストーリー」('87)等の剣&魔法の世界の様に「全く」の「異世界」を描いた作品・・・

又「ゴースト/ニューヨークの幻」('90)や「マスク」('94)、「フェノミナン」('96)の様に(云わば)「プチ異世界」を描いた映画に大きく分けられるのだが、後者は現実社会に軸足を置いているだけに、全くの「絵空事」という訳ではないので、ファンタジー映画初心者・・・特に大人の入口としては「若干は」入り安いのかも知れない。



この差は分かり易い様、比較的ファンタジー要素が強い「SF映画」で喩えると(逆に分かり難い?(笑))、ジョージ・ルーカスが主に制作して来た「スター・ウォーズ」シリーズ('77〜)と、スピルバーグの「未知との遭遇」('77)や「E.T.」('82)位の差がある。

・・・で、更にコノ「差」というのが、少なからず同じファンタジー分野であっても相反「在る」というのを簡単に説明すると・・・
・・・「スター・ウォーズ」は根っ子から創作の世界に入り込む事を観る側へ「要求」(?)する事になるので、ドチラカトイウト「主体」「没入型」というのかな?・・・ややゲームやアトラクションで楽しむのに近い感覚がある。(勿論それだけではないが)

・・・逆に「E.T.」は若干(現実からの)「客観性」で、ファンタジーへの「行き来」を楽しむというか、この方向の作品はドチラカトイウト「私小説」的に「体験談」をオブラートして描いているものが多い様である。
後、有名な作品程「社会風刺」が平均的な現代劇より濃厚に入っているというのも印象としてはある。



先週書いた「ネバーエンディング・ストーリー」('84)は↑のドチラの傾向か?というと、・・・実は「ドチラモ」満遍無く入っていて、ソノ点が最もユニークな(構造の)作品という事になるのだろうなぁ・・・。
映画として画期的でもあったし。

この映画、先週「ネバーエンディング〜」を「やや違和感が・・・」と表現した面もあるのだが、反面(コレも先週書いた通り)原作→映画化に際し「相当」巧く作っている処もあり、あまり手放しに「成功作」「失敗作」と簡単・単純に言い切れない複雑な心情を抱かせる、不思議なモヤモヤが残る内容・展開になっている。
・・・と、ソ〜ユ〜点では、ウォルフガング・ペーターゼン(脚本・監督)の「手の平」で(気付いてみたら)一回りしてしまっていたという、この映画を制作するにあたっての意図通りなのだろうか?(多分変な理屈だと思うだろうが(笑))



変な話ついでに書くと、制作の主体がハリウッドに移った続編にあたる「第2章」と「3」の二作品だが、原作者のエンデは一作目よりコチラの続編の方が「まだ良い」という様な発言をしていたそうなんだが・・・内々の後日談のコレも(実は)大変興味深い言動というかね。
・・・まぁ、色々問題はあるにしろ「映画の出来」としては一作目が「10」としたら、続編二作は「4」〜「5」程度の評価だと思うのだが・・・正直。(続編ファンの方、スミマセン)

もし、今又(あの続編二作の感覚で)「ハリウッドの最新技術で完全リメイク!」なんて事になったら、ド〜なるんだろうね?・・・そう考えると、(あくまで拙者個人の考え方だが)1984年版の映画化が「良い処」「悪い処」の清濁含め「完全版」・・・又、皆其処が好きなんだろうから、この先も「出来たら」改めて作ってほしくないと(^^)。

ナカナカ「新しい」「良い」企画が出ず、(ある意味)「逃げ」で過去の名画やコミックのネタ漁り「ばかり」をしていたとしても、『ソコラ辺の領域は触れずに、ソッとしといてほしいなぁ・・・』(笑)という作品は確実に『ある!』・・・と、一ファンとしては「心」から思うのであってね・・・

・・・時間が無くなったんで、この続きは来週に(^^)。(つづく)

<2011.10.4・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
実写ファンタジー映画 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年09月27日(火) 15時30分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週まで「カリスマ・ムービー」をテーマに、主に「SF映画」に関して書いたんだけど、だったら「ファンタジー作品」にも触れないと不公平(?)に成るかも知れないんで(^^)。
・・・だから、今回のテーマはソノ「ファンタジー映画」について。



実は実写のファンタジー映画は(一部を除き)やや不人気で、ウチに皆で入れてくれているランキング投票でも、全般的にあまり「票」が入らない。
原因はWEBのランキングだからか?ウチのお客さんの傾向だからか?・・・本当の処は不明なのだが、その替わりアニメは国内外のファンタジー作品で結構票が入っているので、不人気の原因は単純に考えて端的に『実写映画化』という処になるのだろう。

ファンタジー映画というと、昔からディズニーが成立させた(主に)「欧州童話」のアニメ化イメージが今でも相当定着していて、日本においても実写はあまり受付けない雰囲気がある。
・・・ただ、近年は日本でも「パイレーツ・オブ・カリビアン」('03〜)シリーズ等々、超ヒット作が出て来ているので、「SF映画よりは」と付け加えた方がイイのかナ?



ウチで「パイレーツ・オブ〜」より人気の高い、歴代ベスト2の「ネバーエンディング・ストーリー」('84)はハリウッド・メジャーとは関係なく、ドイツとイギリスの合作だったのだが・・・
そんな事も関係あってか、実は公開当時「日米で」あまりヒットしなかった映画で、多分ウチみたいなWEBのランク付け等でもやっていなかったら、今頃だと特に「知らない」か「そんな映画あったような?」の感じだったんじゃないのかな?。

もっとも、原作者からは映画化の出来について相〜当〜不満があったらしく、拙者も主人公のバスチアンが「のび太」級に弱腰で、見ていてホント〜に情けない(^^;)等々、正直若干の違和感も無くはなかったのだが・・・
・・・まぁ、分身であるアトレーユとの対比で「お子様」向けに解り易い様誇張して、原作より若干配慮してたんのかな???と、後々で評価し直したりしてサ。
全体的には「ファンタジーの映画化としては上出来!!!」「こんな感じだろう〜???」と。要は皆が納得して楽しめればファンタジーは「ソレでいい!!」・・・のだろう。(多分だけど)



そんな訳で、ウチとしてはSF映画と同じく「実写の」ファンタジー映画も盛上げて行きたいので、過去に名作が「こんなに沢山ある!」とお知らせしたいゾ・・・と。

拙者のお薦めとしては、・・・例えば「アルゴ探検隊の大冒険」('63)はモデル・アニメーションを駆使した古典的名作だが、恐らく今のCGIを多用したVFX作品を見慣れた方には「逆に」「画的に」新鮮に映るかも知れない。
内容面でも今ではあまり見られない作りになっていて、通常の冒険物では無い、ツボを突いた処がナカナカ味があって面白い。

・・・それから「天国から来たチャンピオン」('78)。何度もリメイクされている作品だが、ウォーレン・ベイティが監督・主演した版のが非常に良いのだな。
内容はネタバレになるので、一切「・・・」だが、・・・そうそう、この作品の内容はドラマ中心で、「ファンタジー」「ファンタジー」した特撮物ではないので。一応(^^)。

・・・後、お子様向けだったらロナルド・ニームが監督したミュージカル「クリスマス・キャロル」('70)が上質でイイんじゃないかな???
この作品も原作に定評があるからか、相当数リメイクされていて、果ては「リーサル・ウェポン」シリーズ('87〜)で有名なリチャード・ドナー監督で「3人のゴースト」('88)というホラー・コメディ映画(現代劇)にもなっている。・・・見た目にはやや異なった様にも思える内容・作りなのだが、公式にリメイク作品という事。



今回は比較的古めの、(一般では)隠れた名作ばかりを挙げたが・・・多分全て外れていないと思うんで、未見の方は時間があったら是非ドウゾ。
・・・時間が無くなったんで、この続きは来週に(^^)。(つづく)

<2011.9.26・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
カリスマ・ムービー PART U 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2011年09月19日(月) 00時58分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週「カリスマ・ムービー」の題で「ブレードランナー」('82)はSF映画の「最高峰」的に褒めたら、ある御方から『ついコノ前ブログで「未来少年コナン」('78)絶賛したばっかりじゃないか???』と言われてしまった(笑)。

先週書いた後、何となくそういうリアクションが来る予感はあったのだが・・・



「未来少年コナン」はSF映画ではなく、「SFテレビアニメじゃんか」・・・と、「やや」言い訳をしたい処なのだが。
・・・そう言われて、まぁ、「ドッチが好きか?」というと、そりゃあ、個人的には「コナン」の方が断然好きだけどね(^^)。(拙者は昔っから根っからの「コナン」ファンだから)
・・・実際には「ブレードランナー」の、あぁいう「ささくれた」世界には住みたく無い人間なので(^^)。

先週も書いたんだけど、「ブレードランナー」の大きな評価は端的に「画で」純・SFの世界を具体化したという事があって、・・・SFといっても「サイバー・パンク」という(特に当時は)非常にコアなジャンルで、後の同系作品(映画)の本流を示した点で「カリスマ」と表現したのだが・・・
要するにSF・・・というだけでは無く、「映画史」において「非常に」意味があった作品・・・という(純粋に)「歴史上」の評価な訳。

時々「リドリー・スコットがアノ時点で、アノ方向で撮らなくても」、他で自然発生的に・・・例えば国単位で云うなら、ハリウッド以外のイギリスや、フランス等々でも同様に制作されたのではないか???と言う人がいるんだけど、(個人的には)そういった考え方に甚だ疑問があってね。
恐らくコノ手の映画は確信的に作り出さないと「出来ない」タイプだと思うので、世界観を「非常に隅々まで周到に考え尽くされた上で制作された」・・・という事は、作品自体、其れこそ隅々迄観れば解る筈。

であるから、(単純に云うと)通常の波形の延長線上では『決して到達出来なかった』・・・という。・・・何事も最初に遣り遂げるのは「度胸」が必要なのだな。



そういう事で、後続の「サイバーパンク」系はド〜しても「ブレードランナー」の後継的な印象が付いてしまう・・・
・・・まぁ、逆を云えば、「ブレードランナー」級のレベルを狙うなら、単純に「サイバーパンク」で「ブレードランナー」影響下で無いモノを「意識的」「確信犯的(?)」に作れば・・・という事になるのだが、「サイバーパンク」=「ブレードランナー」という印象が付き過ぎてしまっているので、実際には大バジェットの「シッカリした」作りで「コノ領域」を狙うのは実に大変そうだ。

昔「未来世紀ブラジル」('85)という珍妙な(予算を掛けた)SF映画があって、あの作品は「ソノ点」を相〜当〜意識していたと思うのだが、当初制作していたユニヴァーサルと監督が(制作中に)大喧嘩になってしまい・・・と、(「ブレードランナー」もそうだったが)SF映画は制作中のトラブルが多い・・・というよりは、名作程「革新的」な場合が多いので、イイ線に行っただけ反比例して「一般には」受け入れ難い様になってしまうという・・・相当嫌な(?)「ジレンマ」も無くはなく。

その点が未だにSFで「ブレードランナー」を越える作品が「出て来ていない」という大きな理由であり、一部は世間の(SFに対しての)無理解から来ている面もあるからなのだが・・・



ただ、大昔に映画評論家の『淀川長治』も言っていたが、『映画は元々SFやファンタジーのイリュージョン的発想から来ている』(昔の記憶からなので曖昧だが、大体こんな感じの事を言っていた)・・・という考えには、拙者も賛成側の陣営なので。

そんな訳でSF映画は「本来」、映画の「王道中の王道」(笑)!・・・云わば「SF映画文化」なので、失敗を恐れずに(慎重さは必要なんだろうが)『ドンドン良いSF映画を作ってほしい!!!』・・・と、今回はそんな結論でした(^^)。(つづく)

<2011.9.18・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)


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