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『アクション映画』の傑作続編 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2010年07月27日(火) 12時48分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
先週ココで映画の「シリーズ物」について触れたんだけど、書いた後に内輪で話していたら、読んだ人と拙者に若干温度差があると思われたんで(^^)、今週は先週の補足を・・・・・といっても、又同じテーマだとワンパターンなので、今回は「アクション映画」での「例え」で(^^)。



「シリーズ映画(続編)」というと、今では「1」より「2の方が好き」…又は「2の方が完成度が高い」なんて、結構「当り前」になって来てるんだけど、(ご存知の方も多いとは思うが)少し前までは「続編?ウ〜〜ン・・・」と、一作目が傑作なほど二作目以降「×」というのが当り前で、前作の水準程度になっていれば「大〜当たり〜」・・・超えるのはチョット「無理っぽいカンジ?」と、ポテンシャルが下がる印象のが大半だった。

ココで前にも書いたんだけど、拙者の印象としてはオーストラリア映画「マッドマックス2」('81)辺りから、そんなシリーズ物のイメージがガラッと変わって来て、「続編でもこれだけ出来るゾぉ・・・」って、それまでの「ヒットした一作目の成功体験」→「前作からのカーボンコピー的展開」から、可能性が相当広がったという意味で歴史的「続編映画の転換点!」だったんだと、ソ〜思う訳。(チョット大袈裟だけど(笑))

「マッドマックス2」というと、見掛けは全篇「バイオレンスに次ぐバイオレンス」で、粗野なB級映画と評する人も多いと思うんだケド(ある意味でソ〜なんだが)、拙者としてはストーリー展開、撮影手法、カット割だとか・・・それに昨今の温室効果的な世界観を、既にあの年に全面でやっていたという予見性、SFとしてもセンスが良かったとか・・・今観ても相当巧いポイントが沢山あってサ。



もう一つ、比較的惜しいパターンで「ダーティハリー2」('73)があるんだけど、これも内容的には一作目より相当巧くやっていて、・・・因みに脚本はジョン・ミリアスとマイケル・チミノが担当しているという超豪華組み合わせ。(ノンクレジットだが、ジョン・ミリアスは「1」にも脚本で参加している)

世間の評価とは別に、個人的には一作目よりコッチの「2」の方が(内容的に)掘り下げ方が深くって好きなんだが、ウチでやっている人気ランキングでもヤッパ票が伸びなくってね(笑)。・・・それは「1」の方のインパクトが「メチャ強い」のが要因なんだろうが、「マッドマックス2」が続編(作品)として巧くいったのと比べると、「ダーティハリー2」も「1」を制作・監督した名匠ドン・シーゲルが撮っていたら?
・・・と、拙者の知らない当時の「もし?」を「つい」考えてしまう。



(実写の)アクション映画・シリーズ物の過去作、歴史を追って観てみると、時代の変遷が見えて面白い面もあるかも知れないが、先週「単作をオススメ!」と書いてしまったので(笑)、・・・まぁ、「アクション」は夏休み「後」にでも。(つづく)

<2009.7.26・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
ジャパン・ギガスJG/Japan GIGAS-JG(マリコ)
この夏のオススメ『アニメ映画』 投稿者: あさ宮 <Mikio Asamiya>  URL Mail  投稿日:2010年07月27日(火) 12時45分 
アピール:映画を話題にするグループ代表
毎年夏休みのコノ時期は「お薦めアニメ映画」の話題を書いてるんだけど、今年はジブリの「借りぐらしのアリエッティ」位しか「My注目作」が無いもんで、チョッと寂しい気がしてるんだけれども。
・・・まぁ、他にも「トイ・ストーリー3」とかのシリーズ物、話題作を色々やってるのも知ってはいるが(^^)。



(例外を除いて)個人的にはアニメ映画の「シリーズ物」にはあまり期待していない面があるので、どうも企画段階で冒険して来なくなっているんじゃないかナ?
・・・と、最近そういう印象が強くあるね。
特に「トイ・ストーリー」の企画って、「2」「3」「4」「5」「6」・・・って観たい人もいるんだろうが、正直、拙者は劇場でそんなに「観たいっ!」て気がしないもんでサ(笑)。もうDVDでいいかな?・・・と。(既に劇場で観て来た方、スミマセン)

そうそう、ピクサーは「カーズ」も「2」をやるそうなんだけど、会社として「ヒット」→「シリーズ化」という、ソ〜いうのを「王道パターン」という人もいる(らしい)んだけど、「アニメ」でソレをやると、ある意味で(実写と違って)どんどん内世界に篭って行く感があってね。・・・シリーズを続ける意味というか、内容面での実質的な発展性に乏しいというか。
(全て観ている訳ではないが)最近そういった「篭る」カラーを売りにしている作品が多いような気もするし。



特にピクサーは基本的に全てCGの「データ作品」しかやらないので、最初っから最後まで予算を掛けて(云わば)「予定調和」に、「完璧に」完成された世界観であるのと同時に、そういった感が際立っていて比較的「分かり易い」作品例でもある。
・・・シリーズ化していくとそういった方向が更に顕著になると思うんで、・・・まぁ、ソレが「ピクサー・ファン」にとっての「ユートピア的」な世界観なんだろうとは思うが・・・「良くも悪くも」。

日本でもアニメの映画シリーズでは、代表的な処で「ドラえもん」とか「ポケモン」があるけど、・・・個人的にはあまりそういった既成の「人気シリーズ物」には偏らず、(子供の頃は特に)色々な「単品・良作品」が日本・海外には沢山あるので、(多様性という意味合いでは)バランスをとってソチラもDVD等で観た方が良いんじゃないかナ?

・・・と、これがこの夏の「オススメっ!」(^^)。(つづく)

<2009.7.19・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER 【エンタメ】 関連]ブログより転載>
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